ファスティングについて

ファスティングダイエットってなに??

食生活や食事内容の変化を背景に、近年、ファスティングが再認識されるようになってきました。

ファスティング(fasting)は、英語のfastという動詞(断食する ・絶食する・精進する)の名詞形で、日本語を直訳すると『断食』『絶食』と訳されます。古来より体系化されてきた断食にも事前準備や断食の方法、期間など様々な手法がありますが、ただ「食を断つ」「我慢する」といった精神修行的な要素も見受けられます。

現在、注目されているファスティングは、栄養学や生理学を取り入れ、人が活動する上で最低限必要な栄養を摂取しながら、体内の浄化(デトックス)を図る方法が主流となっています。

ファスティングは、単に痩せることだけが目的ではなく、痩せることはファスティングの結果のひとつと考えています。『リセット』のプロセスで体内に蓄積された有害物質や老廃物を排出させ、体内環境の正しいリズムやサイクルを獲得するために実施するものなのです。

どういう効果が期待されるの??

自律神経の活性化

食物が体に入らなくなると副腎皮質からストレスに対抗する糖質ホルモンが分泌されます。糖質ホルモンの働きで血糖は維持されます。さらにアドレナリン、ノルアドレナリンの分泌が活発になることにより自律神経も活性化します。

免疫強化

全身の80%の免疫が集まるといわれる小腸を活性化し、免疫力を高めてくれます。

朝食(breakfast)の語源とは何か?

Breakとはコーヒーブレイクのブレイクで休息しながら軽食をとること。Fastとはファーストで最初という意味。だから最初に食べる軽い食事となって、朝食という意味になる。こう考えている人が多いのですが、これは大きな間違いです。

そもそもFastは断食、ものを食べないという意味があります。つまり、Fast(ものを食べない状態)をBreak(破る)するという意味で直訳すると「断食を破る」ということになります。

一晩何も食べない状態を破ること。これがbreakfast(朝食)の語源なのです。

ダイエットだけじゃないファスティングのすごい効果!!

ファスティングのすごい効果!!

デトックス効果 ・・脂肪に蓄積しやすい有害物質などの排泄が促進される
 
免疫力アップ ・・内臓が休まることで免疫力がアップ!
 
組織の再生力UP ・・新しい細胞を作る力が高まり、肌もキレイになる
 
味覚が敏感に ・・嗅覚、味覚が鋭敏になり素材そのものの味が感じられるようになる
 
精神の安定 ・・幸せホルモン(セロトニン)が増えることで精神も安定
 
脂肪が燃えやすく ・・消化より代謝にエネルギーが使えるため、脂肪が燃えやすく

実践編Fasting

Fasting

1日プラン【内臓休息:トライ編】

自信のない方におすすめ。まずはトライ!ただ1回で終わらせてしまっては意味がありません。定期的に行うと効果的です。

3日プラン【体質改善:プチ断食】

初めての方は続けてお休みの取れる週末がおすすめ。3日間続けることで、代謝が高まり、脂肪も燃焼しやすくなります。補食期(回復食)をしっかり設けることが成功の鍵です。

7日プラン【体質改善:本格断食】

体重や体の変化をしっかり体感できます。痩せる以外の効果が実感できるのは、1週間断食です。疲労回復・肩こりの軽減・肌荒れの改善・胃腸の調子が良いなど効果を実感する方が多くいます。体重の変化も3日目頃から目立ってくるので、後半は励みになります。

ファスティング後に正しく回復食を摂らないと起こる2つの副作用

☠副作用その1 消化不良

胃腸が完全に『スリープモード(休息モード)』に変化しています。
そこに脂っこいものや大量の食べ物を流し込むと、胃腸がイキナリの固形物に驚き、対応できず消化不良を引き起こしてしまいます。

消化不良になってしまうと、体に必要な栄養素と水を吸収しにくくなり、吸収不良症候群という病気になる可能性も高くなってしまいます。

☠副作用その2 リバウンド

プチ断食中の体はちょっとした『飢餓状態』に変化しています。
この状態で普段通りの食事をすると、少しでもたくさんの栄養を蓄積しようと体が働いてしまい、どんどん脂肪を蓄えていきます。
この現象がリバウンドです。
食事制限で急激に大幅ダイエットをした後によく起こるダイエット失敗例です。

これらを回避するためにも回復食は非常に重要なのです。